ブログ
5.232021
「パパ活サイト」経由のお相手の調査について
昨今多いご依頼が、いわゆる「パパ活サイト」で知り合った人物(女性)の素性を調査したい、
または、夫の浮気相手と思われる人物を調査していったところ、「パパ活サイト」経由でのお相手で、金銭を渡して男女の関係を持っていたという内容です。
調査対象としては、「本気ではない」「遊びの関係」と言いながらも、当然、その配偶者からすれば、
日々不安がぬぐいされません。または、現実的に本来家計に入るべきお金がその相手に流れてしまうということもあり、経済的に困窮してしまうこともあります。
丁寧に調査をしていけば、お相手を特定して、慰謝料を請求、配偶者との話し合いで、関係性を終わらせることも可能です。
少しでもご不安があれば、お気軽にご相談ください。
パパ活とは?
「パパ活」とは、若くて魅力的な女性と過ごす時間を提供する対価として、経済的に余裕のある男性が現金を支払うこと。
TWITTERやINSTAGRAMなど、SNS上でこの言葉が使われ始め、2017年に「パパ活」という題名のドラマが配信されて、知名度が高まりました。
「パパ活専用アプリ」も多数存在し、パパ活を求める需要の多さが伺えます。
「パパ活」の語源は「支援者」という意味のある「パトロン」という言葉だとも言われています。
要約すると、女性の夢を応援する男性との出会いを探す活動、ですね。
しかし、お食事や一緒に過ごす時間を提供するものとされてきた「パパ活」も定義が広くなってきています。
パパ活は、ともにwin-winな関係を築き上げることが大事ですが、
やはり男女関係、また割り切った関係が強いため、
トラブルはとても多いです。
男性が被害者となるトラブル
もちろん、男性側のトラブルも多いです。
事例としては下記のようなものが挙げられます。
■女性とホテルを出たとこで見知らぬ男性に脅迫・恐喝された
■女性に年齢を詐称され、児童ポルノ禁止法で逮捕された
■女性から妊娠したと言われ高額な金銭を要求された
■関係を終わらせたいと言うと奥さんに全部バラすと脅された
■知らない間に写真を撮られ、勝手にSNSにアップされた
■実は既婚女性で、女性の配偶者から慰謝料を請求された
■学生と聞いていて学費を援助したが、実は風俗・キャバクラ関係者かもしれない
■高額な援助をした途端に連絡が取れなくなった
■性病を移された
■金銭・カードを盗まれて連絡が取れなくなった
女性が被害者となるトラブル
■関係を終わらせたいと言ったら嫌がらせが始まった
■両親や彼氏にパパ活のことを言われると脅された
■未成年なのに強引にお酒を飲まされた
■帰りたいと言ってもいつもなかなか帰してもらえず監禁された
■男性の奥さんから慰謝料を請求された
■旦那に関係をバラすと脅された
■会社を経営していると言っているが、実は反社会勢力関係者かもしれない
■関係を終わらせたいと告げると、売春行為で警察に行くと言われた
■妊娠したと告げた途端に連絡が取れなくなった
■金銭・カードを盗まれて連絡が取れなくなった
年々急増しているパパ活人口ですが、
それに比例してトラブルが相次いでおります。
トラブルに巻き込まれたら、独りで抱え込まず、
すぐご相談くださいませ。